診療内容
Treatment
Treatment list
Traffic accident
頚部捻挫、頸椎捻挫、外傷性頚部症候群等の頸椎とその周辺組織に対する傷害のことで、突発的外力によって頚部がムチのような波状運動を強いられることで頚部の筋、靱帯、骨、椎間板、神経、血管等が損傷を受けて、首の痛み、頭痛、上肢のしびれ、肩の痛み、めまい、吐き気など複雑な症状が現れます。
受傷直後から症状が出る場合と時間が経過してから症状が現れることがあります。
同様に背骨・脊椎の傷害で代表的なものとして、腰椎とその周辺組織に対する傷害のことを腰部捻挫と診断されています。
Pelvic correction
骨盤が歪むと、それを支える周りの筋肉に負担がかかり硬くなります。筋肉が硬くなると血管が圧迫され様々な症状を発症する可能性があります。腰痛、座骨神経痛、膝痛、こむら返り、冷え症、生理痛、不妊症等が発症します。
骨盤を整えるということは骨や筋肉を元の状態に戻すということで、周辺の筋肉や内臓の働きを正常に戻すということです。
骨盤矯正は骨を動かすイメージがありますが、骨を動かしても筋肉が硬ければ再び引っ張られ骨盤がズレてしまいます。
Low back pain
腰の痛みの原因は特に骨盤の歪みが影響していることが多いです。
お仕事等で長時間同じ姿勢を取り続けたり足を組んで座る事により、姿勢・骨盤のバランスが崩れます。よくない身体のクセを持っている方は特に痛みを発症しやすい。慢性的に腰痛を抱えている方も突然のぎっくり腰を患った方も身体のバランスが悪化していることが原因になります。
固まった骨盤周りの筋肉は股関節の動きを制限し、歩く時や立ち上がる時などの動きに対して柔軟性やクッション性がなくなります。
Shoulder pain
肩の痛みには様々な原因があります。頚背部から起因するものと肩関節自体の原因によるものがあり、前者の原因は頸椎の変形、ズレ、軟部組織の血行不良等です。後者の原因で多いものとして加齢、使い過ぎからの軟部組織変性から発症するもの、変性部位への衝撃、損傷によるものに分けられます。肩関節の軟部組織、特に腱板を中心とした肩峰下関節の構成体は、肩峰と上腕骨頭に挟まれた位置にあって機械的刺激を受ける機械が多く、加齢とともに組織の変性をきたしやすい。
Numbness
しびれとは血流障害が起こり、感覚を司る神経に異変が起こるものを言います。手足に行く神経は全て背骨から出ている神経が全身に行き渡っています。 特に重要なのが手のしびれに関しては「首の骨」、足のしびれに関しては「腰と骨盤の骨」が重要になってきます。
しびれが悪化すると、肩の痛み、頭痛、動悸、倦怠感、むくみ、痛み、筋力低下、言語障害、間欠性跛行等が発症します。
しびれが長時間続く場合や範囲が広がってきた場合には 注意が必要になります。
Tewist neck
首や肩に長時間不自然な状態での睡眠が続く事により、筋肉が硬まってしまう事で痛みを引き起こします。夏場に冷房の効きすぎた部屋、冬場に寒くて首元が冷えてしまった状態で、不自然な姿勢で寝てしまう事で筋肉が硬くなってしまい寝違えになってしまいます。
筋肉は同じ姿勢を20~30分維持するだけで硬くなり始めると言われています。時間が経つことで筋肉が冷えてしまい血流を低下させてしまいます。すぐに適切な処置を行うことで痛みは2~3日ですぐに消失します。
Sport injury
スポーツでの転倒等による突発的な外傷はスポーツ外傷と呼ばれ内容や原因が様々なのがスポーツ外傷の特徴ですが、その原因は2つ分類されます。1つ目が突発的な原因によるケガです。骨折、脱臼、捻挫、挫傷、打撲、肉離れなどがあります。
2つ目が繰り返し動作や使い過ぎによる痛み・不調です。 これは成長期のお子さんに多く、特定の箇所の筋肉を酷使してしまい、筋肉がついていけなくなって痛みが出てしまうケースです。 野球肘やテニス肘、オスグッドなどがこれに含まれます。
Bruise・sprain
外力により筋肉や組織が壊れたり、骨髄への強烈な刺激によっておこる炎症です。
一般的な捻挫・打撲等は、包帯固定、アイシング、テーピングでケガの様子を見ることが多く、改善するまでに時間がかかります。骨に異常があるわけではありませんが筋肉組織や筋繊維が損傷している状態になります。そのままにしておくと、治りが遅くなる、痛みが残る、返って痛みが強くなるケースもあります。悪いクセが付いてしまうと何度も同じ箇所を傷めやすくなることもあります。